2012年5月27日日曜日

<お金の味> カンヌ映画祭起立拍手? 真実は…


<お金の味>の俳優(バックユンシック, ユンヨゾング, キム・ヒョジン, キム・ガンウ)とイム・サンス監督(の中)がカンヌ映画祭公式上映を控えて観客たちを向けて手を振っている. 写真提供さんの21

第 65回カン国際映画祭競争部門に招請されたイム・サンス監督の <お金の味>この 26日(現地時間) 記者会見及びレッドカーペット行事, 公式上映を皆終えた. しかし <お金の味>に対する間の現地雰囲気は国内言論たちが “7分の起立拍手”を報道して “受賞青信号”を打電したこととは違い非常に冷淡な方だ.

特にプレス上映後現地記者たちの評価はあまり良くない. 映画祭公式デイリーのスクリンイントネショナルは競争作 22編のビョルゾムをアメリカ <ニューヨークタイムズ>, イギリス <サイト恋人サウンド>, フランス <ポジチブ> などの国際記者たちから受けて毎日積むのに <お金の味>はその中最下の点数(1.4点)を受けた状態だ. 最高点はミハへハネケの <愛>(3.3) クリスティの中もんちゅうの <ビヨンドもっとヒルズ>(3.3)だ.

<バラエティー> やっぱり “セックスと殺人という刺激的な材料を持ってからも <お金の味>は何の味がしない. 論争的な主張にもかかわらず古臭くて混乱する ‘低俗な作品’(potboiler)”と酷評した. イギリス <ガーディアン>の著名な映画評論家ピーターブレドショは 25日 <お金の味> 記者上映後自分のツイッターに “イム・サンスの <お金の味>は非常にあほらしくて少しは遇鈍な映画”(was very silly and a bit dull)と書いた.

22編の競争作は勿論でカンヌ映画祭のすべての上映作のプレミア上映では毎作品ごとに監督と俳優たちに対する尊敬を盛って 5分以上の起立拍手をプレゼントするのが礼儀で受け入れられている.

イム・サンス監督はこの日記者会見で “植民地時代が終わったと言うが経済的な植民地時代は続いていると思う. そんな麺で映画の中白人ロバート(ダルシパケッ)の姿を間にいる白人たちがどんなに見るか知りたい”と言った. また “韓国という極東の小さな国から来た監督の映画と可愛く思うな. 私はこれから白人たちを攻撃する映画を撮るつもりだ”という意味深長な発言を残したりした.

イム・サンスの <お金の味>に対する間の本当の評価は 27日夕方(韓国時間 28日夜明け) 成り立つ予定だ. 変事はいつも起きる. それがもう何時間前に近付いた映画祭の閉幕をそらぞらしくない心で待つ理由だ.

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