| 写真: 放送キャプチャ |
‘ガックシタル’で悪役薄酒型が毒気あふれる演技で視聴者たちの好評と怨声を同時に得ている.
KBS2 新しい水木ドラマ ‘ガックシタル’は ‘悪い男全盛時代’だ. 日帝治下を背景にして見ると朝鮮人を圧迫する悪役たちが多くて甚だしくは主人公李領土(住院役)さえ日製巡使だ. ところでこのように悪役たちがあふれる状況でも一際もっと悪辣で悪い人物がいるから, 彼がまさに薄酒型が演技するKimuraKenjiだ.
朝鮮総督府日本巡使KimuraKenjiは劇中Kimura太郎(チョン・ホジン分)の息子と同時にスンジ(パク・キウン分)の兄さん(型)で李領土とはライバル関係で登場する. 去る 5月 31日放送された 2回でKimuraKenjiは朝鮮人である李領土が昇進することを不満に思ってお父さんと計略を構えて李領土を害しようと思った.
KimuraKenjiが一番劇的に取り組む人が李領土を演技する住院だから, 住院の強い演技と比べるに値する強いカリスマがなければその悪役はただ卑劣でばかりして住院を嫉む市井やからと転落するものと決まっているのに薄酒型は全然そうではない. むしろ住院程輝く演技力でKimuraKenjiの悪毒さをまともに表現する一方, ここに相反する住院の心の中鬱憤とチォゾルハムまで引っ張り出している.
李領土を拷問して殴る時の残忍ながらも卑劣なカリスマはザンモリ一つもなしにきれいにくしけじて越した頭と極度に淑やかな身なりと対照されてもっと身の毛がよだつ. 表情延期も科しないようにイブコリ一方をあげるとか眉毛をしかめて場面場面に差を与えるなどディテールも普通ではない. 役目に対する悩みを一跡がありありな延期だ.
薄酒型が水準級の演技力で視聴者たちから好評を得てからはあるが新人が朝鮮人をいじめる極悪した巡使役を引き受けたから思いきり愛されることは難しそうだ. 薄酒型がKimura太郎をよく表現したらそのキャラクターの悪漢面貌がもっと目立って視聴者たちの憎まれるしかないからだ. よくしても問題, できなければもっと問題である笑うことができない状況に違いない.
驚くべきなことはこんなに水準級の演技をお目見えする薄酒型が今度ドラマで視聴者に顔を知らせる新人演技者というのだ. 10年が過ぎる経歴を保有しても演技力で信頼を受けることができない俳優が多いこのごろ, この新しくて才能ある俳優の登場は ‘ガックシタル’という新しいドラマといっしょにテレビ劇場に新鮮な風を催している.
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