‘ビッグ’ 新派展開, 本当に酷いですね

来る 24日幕を閉じる KBS 2TV 月火ドラマ ‘ビッグ’の航海が順調ではない.

‘光と影’ ‘追跡者’ など競争作たちの攻勢に不振を免れることができないこととは別個で素材に食われた遅遅として進まない歩みで惜しさを買っていること.

最近このドラマは作品の幹になるヤングホンチェなのかに焦点を合わせている. 血続きでヨックである二人の男共有と身元号の魂回帰を控えて 19歳共有とイ・ミンジョンのロマンスを重点的に扱っている. 劇中盤部に至ってからこそ時計を媒介体につながった二人の男女ロマンスは後半部に至って新派で生まれかわった.

一例で 23日放送された 15回分でユンゼ(共有)の身を一キョンジュン(身元号)は記憶障害を演技した. 喜寿(イム・ジウン)の童話によって魂が後先になった後の記憶が皆消えることに備えたことでかつてこれを見抜いた茶蘭(イ・ミンジョン)の哀願にも彼は “水に流そう” “われらは男だ” などの発言で茶蘭を押し出してまた線を引いた. 劇後半部には自分と一緒にした茶蘭の時間が過去になる必要があるとふたつを受け継いだ時計も捨てた.

直接川水に入って行って時計を捜し出した茶蘭がヒェゾング(金書だと)を含めた良家家族たちの前でキョンジュンを愛すると告白するまでドラマは涙と悲しみのエネルギーをすぎるほどこぼし出した. 一言でロマンチックコメディーにコメディーがぐいっと抜けた. 魂チェンジと生まれの秘密, 劇自体ではない素材に集中する間ドラマは道に迷った. もちろんキョンジュンと茶蘭のロマンスが水勢に乗りながら 30台ユンゼキャラクターも消えた.

最後の回である 16回を控えて視聴者たちの関心が集中されたのはやっぱり結末だ. しかしエンディング可否を計って結末に対する知りたい事を搖るようにすることは使い捨てに過ぎない. ‘ビッグ’の選択に惜しさが残る理由だ.