2012年8月27日月曜日

プルレシモブ・天才舞踊家… 踊り, 映画になる

[ソウル新聞]踊りを素材にある映画は一応見物だ. 内容は単純だが豊かな見どころで決まった観客層を確保している. ‘身分差を越えて踊りで結ばれる.’は公式を大きく脱しない ‘ステップアップ’ シリーズが 4編まで出たことはその傍証とするに値する.

●‘ステップアップ4:レボルルション’ ヒップホップ・モダン舞踊・バレー接木

最近封切りした ‘ステップアップ4:レボルルション’もはっきりと踊ることにだけ焦点を合わせた. ユーチューブヒット数 1000万件を突破すると賞金 10万ドルが落ちる映像コンテストが開かれた. ダンスチーム ‘モンスター’(MOB)のリーダーション(ライオングズモン)は海岸道路周辺, 美術館などで人々を驚かすびっくりパフォーマンスプルレシモブを広げてユーチューブにあげる. 一方ホテル業界大物の一人娘であるエミール里(キャサリンメコミック)は専門舞踊家になることが夢だ. しかしお父さんは娘がホテルの後継者になってほしいだけだ. ホテルクラブで会ったションと踊りを媒介で親しくなったエミール里はションのプルレシモブで霊感を得てモンスターに同参する. 一緒に活動するモンスターメンバーとの不和や, エミール里お父さんのホテル事業拡張によって撤去危機に追われたションの町内をいかすためのパフォーマンスなどエピソードたちが開かれるがやっぱり全身をぴりっとするようにする感動の見どころは踊りだ.

道路を占領して踊るプルレシモブ, 美術館に展示された絵で人が飛び出してダンスをする場面, 市議会でスーツをペイブはメンバーたちが節度ある身振りを見せてくれる場面などぞろぞろのつながるパフォーマンスは観客の精神をぐいっと漏らすに十分だ. 少なくとも踊りというジャンルにだけ制限したら, ヒップホップとモダン舞踊, バレーを適切に切り継ぎした, 一篇の公演芸術を見るような気持ちを感じることができる.

●‘骨折って’では 独 舞踊家血やバウシュ復活

踊りが歴史を変えた天才舞踊家の独創的な芸術世界を味わいたければビームベンドス監督の ‘骨折って’(30日封切り)を捜してみても良い. ドイツの女流舞踊家と同時に振付が血やバウシュ(1940‾2010)の熱いイェスルホンを 3D 映画で復活させた. バウシュの舞踊団であるブポタルタンツテアトに属した舞踊家たちの熱情的な踊りがスクリーンを満たす. 春のエネルギーと生命力を暴力的な群舞で現わした ‘春の祭殿’を含めて人間のさびしさと渇望を扱った ‘カフェミュラー’, 男女関係で発生する欲望と残忍さを盛った ‘コンタックトホプ’, 雨風の中で自分の内面世界と争って愛を渇求する激しい踊り ‘十五夜月’まで, バウシュの代表作 4個を盛った. ブポタル舞踊家たちがたまに登場して難解な作品を説明する親切さを重ねて当てた. なによりも映画の美徳は ‘映像革命’と呼んでも良い位舞踊家の荒い呼吸と微妙な表情, 手先の震えまでそっくりそのままつかみ出したという点だ.

催女警察記者 kid@seoul.co.kr



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